夢のマイホーム発注までの流れ

注文住宅を発注するまでの流れです。まず土地を購入する必要があります。場合によっては、古屋が立っていて解体したのちに整地して建物を建築ということもあるかもしれません。住宅の建築方法も数種類あり、それぞれ特色があります。近くの住宅展示場に行くと各住宅建築会社の代表的な工法を見ることが出来ます。木造在来工法、プレハブ工法、ツーバイフォー工法、鉄骨構造工法、RC工法などがあります。ここで大体の坪単価も分かるはずです。

土地の形状や状況が分かっていれば、設計士に設計を頼むことが出来ます。工務店などに建築を依頼してから、そこの紹介で設計士に頼むこともできます。一生の間に何度も家を建てることはないので、家族の希望をまとめたらその案に無理がないか専門家に見てもらった方がいいのです。

工務店に建築を依頼すると、土地のお祓いをすることになります。近くの神社に頼むことになります。その後、建前の後、家の建築に入っていきます。家の骨組みと屋根が出来るまでは複数の職人で取り掛かりますが、屋根ができたのちはその時の部位によって左官屋だったり、屋根屋だったり一人または数人で進めていきます。

注文住宅の場合は、土地の造成工事、フェンスの設置、測量、地盤調査なども並行して進んでいきます。建築費用の支払いは工事開始時、中間、建築完了時の３回に分けてするのが普通です。